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【プロの本音】パーソナルカラーの簡易診断を私がおすすめしない4つの理由

udonuron0
5月26日
読了時間: 6分

更新日:8月9日


街のマルシェやイベントで、ワンコインや数千円の手軽さで受けられるパーソナルカラーの簡易診断。

最近本当によく見かけますよね。


実は私もこれまでセミナーやマルシェで簡易診断をしてきた経験があります。


でも、診断を提供する側のプロの視点から正直にお話しすると

本当に自分に似合う色を知りたいなら、マルシェでの簡易診断はあまりおすすめできません。


「手軽で安いしいいじゃない!」と思うかもしれませんが、

そこには簡易診断ならではの4つの落とし穴があるのです。



■ 布の数が少なすぎて「ただの結果発表」で終わる



サロンで行う本格的な診断では、例えばサマーという結果が出た後、

さらに40枚の中で最も似合う色を絞り込むベストカラー診断を行います。

※1枚では無く15枚~20枚くらいに絞ります。


しかし、時間に限りのあるマルシェでは、ベストカラー診断まではしません。

「あなたはサマーです」という結果だけで終わってしまうことがほとんどです。


また、診断に使うドレープ(布)の数も大きく違います。


サロンの本格診断: 100枚近くの布をじっくり当てる。サロンによってはもっと多い場合も。

一般的なマルシェ: 各シーズン1枚ずつ(計4枚)のピンクだけで診断することも。


※ちなみに私はマルシェでも約30枚の布を使い、顔映りの違いを楽しんでいただきたいと思っています。




■ 鏡が小さく、照明環境が良くない



プロとして一番気になるのが、診断環境の「鏡」と「光」です。


オレンジがかったおしゃれな間接照明や、少し薄暗い空間。

雰囲気は素敵ですが、色の正確な見極めにはふさわしくないです。


正しく診断するには、自然光に近い色味が変わらない照明が絶対に欠かせません。

※具体的には、昼白色〜昼光色の照明を使います。


さらに、マルシェでよく見かける「小さな卓上鏡」。

必ず使ってはいけないものではありませんが、私は使わないです。

全身鏡を持っていき診断をします。


服を試着するときは、必ず全身が映る大きな鏡を見ますよね。

布を当てている時間は、その色の服を着ている自分をイメージする時間。


小さな鏡では、細かい顔映りの変化まで確認することが難しいです。

小さな鏡でも診断はできますが、こういった細部へのこだわりをどうしても持ってしまいます。



■ メイクをしたままの診断


サロン来店での診断は、基本的にノーメイク・ノーカラコンです。

なぜなら、メイクの色に診断が引っ張られてしまうからです。


鮮やかなリップを塗っていれば、鮮やかな布が馴染むように見えてしまうし、

イエローベースのファンデーションを塗っていれば、イエローベースの布が調和して見えてしまいます。


つまり、肌本来の色ではなく、その日のメイクに似合う色を測ることになってしまうのです。

マルシェにノーメイクで来られる方は少ないですよね。


そのため私はマルシェで診断する際は、

必ず「メイクをしているため正確な結果が出ない可能性があります」とお伝えし、ご了承いただいた方のみ診断しています。


しかし、お気に入りのコスメカラーがある方もいらっしゃいますし、

事情あってノーメイクを見られたくない理由でファンデーションしている方もおられます。


普段よく使うコスメカラーであれば、その色での状態も拝見いたしますので、

「必ずノーメイクで診断しないといけない」という縛りはないので、

ご安心ください。


眼鏡、カラーコンタクトレンズも同様です。





■ 一番大切な「事前ヒアリング」がない



診断で最も大切な時間。

それは、結果を出すことではなく、最初のヒアリングでお客様が「何を求めているか、どんな悩みを抱えているか」を知ることです。


当サロンでは、お客様のなりたいイメージをじっくり伺います。

もし「似合う色」と「好きな色」が違ったとしても、どうやってコーディネートに取り入れればいいかまで、解決方法を一緒に考えます。


一方、マルシェではこのヒアリングの時間がありません。

エンタメ感覚で「ワクワク楽しむ」のなら最高ですが、「本気でオシャレの悩みを解決したい!」という方には、物足りないです。


以前、セミナーの診断でオータムとお伝えしたお客様が、「前はウィンターって言われたのに…」と戸惑われていました。

詳しく聞くと、イベントの簡易診断を3回以上受け、毎回結果が違っていたそうです。


こうした診断迷子になってモヤモヤしている方にこそ、一度サロンでスッキリしていただきたいなと感じました。




■ もしマルシェで受けるなら?精度を上げる3つのコツ


マルシェの診断にも「手軽に体験できる」という良さがあります。

もしイベントで受ける機会があれば、次の3つをチェックしてみてください。

かなり診断の精度が上がります。


  1. 色のついていない日焼け止め(ノーメイク)で行く

  2. 照明が「白く、明るい場所」か確認する

  3. 「何枚くらい布を当てますか?」と事前に診断士に聞いてみる


ただ、サロンでの本格的な診断は、100枚近くの布を当てて1時間以上じっくり自分と向き合う、全く別の体験になります。


「本当に自分の魅力を輝かせる色」に出会いたいときは、

ぜひサロンの扉を叩いてみてくださいね。



当サロンでは、

【16タイプパーソナルカラー診断+16タイプ・カラーセラピー™】

という、外見の似合う色だけでなく、内面の居心地の良い色もわかります。



「好きな色だけど着るとモヤモヤする」場合、どうしたらいいか解決できます。


また好きな色と似合う色が一致しない場合も、何色を着たらいいかもわかります。


あとは内面の性格もわかるので面白いですよ♪


簡易診断を何回も受けて結果が違った場合、もしかしたら「こうありたい好きなシーズン」が隠れているのかも?



5~10年に一度受けるパーソナルカラー診断、

だからこそ、しっかりと似合う色を見ていただきたい方は、

サロンでの診断でお待ちしております!


もちろんエンタメとして、簡易診断を楽しむのも全然アリです!

そこから「ちゃんと診断したい」と変わることもありますし、

興味の思うままにお好きな診断スタイルと選んでいただけたらと幸いです。



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